クリアパーツの塗装


この日記はアクセス解析を行っていますが、検索ワードの多いものを取り上げて、必要であれば解説を書くというようなことをしていこうと、急に思いつきました。
ここのところ忙しくて時間が取れないのでその対応と意味もあったりしますが。


という事で、第1回目はクリアパーツの塗装についてです。

クリアパーツと聞いて思いつくのは、サーベルなどの柔らかいヤツとライフルのスコープの部分やユニコーンの中身などでしょうか。
順に書いてみます。

サーベルなどの柔らかいヤツ

以前は塗装しなかったんですが、最近はちゃんと塗装します。
パーティングラインを完璧に消したら、 そのまま普通に塗装してしまいます。メタルプライマーを吹いた方が良いのかもしれませんが、メタルプライマーを吹かなくても塗料のノリが悪いと思ったことはないので、私は直接吹いてしまいます。

決めているわけではないんですが、たいていの場合、蛍光色で塗装します。好みの問題だと思いますが、ピカピカしているよりつや消しの方が好きなので。

固いクリアパーツ

多分直接塗装しても大丈夫だと思いますが、どういうわけか固いクリアパーツはメタルプライマーを吹いてから塗装するようにしています。イメージの問題だと思いますが、固いクリアパーツは塗料をはじくような感じがします。なのでメタルプライマー。
実際のところ試しているわけではないので、メタルプライマーを吹くことにより、どれくらい塗料のノリが良くなるのかはわかりませんが、これは習慣みたいなモノです。

要はメタルプライマーの上から塗装という事です。


http://eromkcalb.web.fc2.com/uni_h/uni_h.html
このユニコーンヘッドはクリアパーツの塗装をしています。確か蛍光レッドだったような気が・・・


実際のところ、メタルプライマーを吹くか吹かないかは、あまり大きな問題ではなく(私見)塗装の仕方がポイント何じゃないかと思います。
これは、クリアパーツに限った事ではありませんが、塗料の濃度は薄め、そして吹くときには一回で吹こうとせず、薄く薄く、何回も何回もです。絶対に焦ってはいけません。きっと後悔します。根気よく、忍耐のココロで。

といった感じで塗装するとキレイに塗れるんじゃないでしょうか。
ああ、書くのを忘れてましたが、メタルプライマーは原液のまま吹いてしまいます。溶剤で希釈した方がいいのかもしれませんが、今まで問題なかったのでそうしています。