ロンサム・ダブ 〜モンタナへの道〜

海外ドラマが続いているが、今回は「ロンサム・ダブ 〜モンタナへの道〜」だ。テレビの番組表を見ていたら、出演者が私の好きな俳優ばかり(ロバート・デュバルトミー・リー・ジョーンズダイアン・レイン)だったので録画しておいた。

どこかに感想でも書いてないかと思い調べてみたら、これって1989年にエミー賞を受賞してるのね。期待は高まる。西部劇でナンバーワンなどという感想を見かけたので、なお、期待は高まる。

私は基本的に西部劇を観ない。というかおそらく一回も観たことがない。なんか雰囲気と、汚れた感じ(人や建物等色々なものが)が、なんか好きじゃないんだよな。そもそも西部劇の定義が良くわからないのであれなんだが、この作品は西部劇なのか?そうだとしたら始めて観る西部劇なんだけれども、西部劇でナンバーワンらしいので期待は高まる。


ストーリーはこちら(http://www3.nhk.or.jp/kaigai/montana/)を見ていただきたい。


で、感想なのだが素晴らしかった。想像以上だったし、またもや泣いてしまった。全4話を2回に分けて観たのだが、正直前半はそんなに面白いという感じではなかった。なので、あまり期待するのを止めて後半を観たのだが、そうしたらすごい、すごい。イベント盛りだくさん。盛り上がる盛り上がる。涙、涙だった。

ストーリーも良いのだが、なんといってもロバート・デュバルトミー・リー・ジョーンズの二人が巧い。歳をとってはいるが、カッコいい。ダイアン・レインもなかなか。

お勧めです。機会があったら観るべし。