湾岸MIDNIGHT

湾岸MIDNIGHT(1) (ヤンマガKCスペシャル)

湾岸MIDNIGHT(1) (ヤンマガKCスペシャル)


とうとう読み始めてしまった。いやー面白い。現在5巻が読み終わったところなんだけれども、もう止まらない。

頭文字Dと違うのは、込み上げてくるものがあるというところだ。両方とも、絵は巧いしストーリーも面白い。が、頭文字Dは込み上げてくるものがない。湾岸MIDNIGHTの方は、読んでいると、何だか知らないが涙が出そうになるんだよな。主人公や、登場人物に思い切り感情移入しているんだろう。

で、ふとマンガを読んでいてこういう気持ちになったことはあるかと、思い出していたら、一つだけあった。それは、あいつとララバイであった。そう、同じく楠みちはるの作品だ。あちらはバイクの話なのだが、やはり面白い。思い出したら、読みたくなってきた。確か全巻揃っているはずなので、休日に押し入れからひっぱりだしてこよう。


多分、私はこの作者と相性が良いんだと思う。こんなことなら、もっと早く読んでおけば良かった。湾岸の先の話は全く知らないのだが、Zに勝とうとする車が延々と現われては消えていく、ではさすがに飽きてしまうと思うのだが、何か違う展開が待っているのだろうか?そのあたりにも期待しているのであーる。