(切り出し、表面処理2)


やっと腕が2本完成した。
良くできたキットだと、どこかで読んだので、ひょっとしたら後ハメとか、合わせ目消しとかしなくても平気だったりしてとか思っていたのだが、そんなに甘くはなかった。

肩の内部にバーニアが入るのだが、バーニアを両側から挟み込むようになっているので、後ハメをしないと、バーニア部分を完成させた状態で、肩をハメて合わせ目を消す必要が出てくる。これを避けるために、後ハメが決定となった。方法は、後日。


片方の肩にスパイクがついているのだが、これが安全のために先が丸くなっている。なんとなく、軟弱な感じがするので、尖らせることにする。
良くある方法としては、スパイクの先端を少し切断してプラ棒を接着し、削り込む。この方法だと、元々の長さより、少し延長することが可能となる。ただ、面倒。
もう一つの方法は、余計なことはせずに単純に削り込む方法。この方法だと、削り込む分だけ若干長さは短くなる。(見た目にはわからないと思うが)

今回は、延長せずにそのまま削る方法にした。結構時間はかかったが、尖っている方がカッコいいんじゃないだろうか。


まだまた、切り出し、表面処理は続く。