デカールの段差消し(2)
前回の続き。
段差を消すときに、ヤスリで削りすぎてしまいサーフェイサーが顔を出したので、再度塗装を行い、その後2度目にクリアを吹いていたら、アレッという事に気がついた、というところまででした。
まあ、だいたい想像がつくと思いますが、クリアを吹いているときに、もう一つサーフェイサーが顔を出しているパーツを発見してしまったわけです。
こういう事が起こらないように、リカバリーの塗装を行ったとき、一通りパーツは見たはずなんですけどねぇ。
仕方ないので、後で再々度塗装をしなければならない。面倒だな・・・。
そして翌日。
2度目のクリアが完全に乾燥したので、ヤスリをかけていると、悲劇(オーバーな)がまたやってきた。今回のクリアは、ちょっと思っているような感じになっていないので、前回のヤスリがけの時よりも、さらに慎重にヤスリをかけていたにもかかわらず、さらに追加で2個のパーツでサーフェイサーが顔を出した。
が、もうクリアは吹かないので、リカバリーの塗装を3パーツに対して行えば、デカール関連の作業は終了ということになる。
今回のクリアは、いつもよりも薄く吹かれているという認識はもちろんあるのだが(当たり前だ。薄くなるように吹いたんだから)、それがこんなに面倒な結果をもたらすとは思わなかった。
クリアを厚く吹くと、表面がボコボコになる感じがして、あまり好きじゃないんだよな。トップコートを吹けば大分収まるのだが、それでも薄ければ薄いほど良いのは間違いない。そういう事があったので、薄くしてチャレンジしたのだが、薄すぎたということだ。
加減が難しい・・・。