工作(6)


続いて腰回り。
スジボリを追加するのと、プラ板を貼ってディテールアップ。ここはちゃんと表面処理を行い完了。

ディテールのバランスを見るために、コマメに組立を行っていますが、再度バラす時に割と頻繁に足の付け根(棒+球になっているパーツ)がポロッと取れてしまいます。
瞬間接着剤でガッチリと固定されているのに、何故?という気がしますが、おそらく遊びがないからなんでしょう。瞬間接着剤で固定することにより、剛性はあると思いますが、遊び(言い換えると、しなやかさ、緩み)がないために、ちょっと力がかかると瞬間接着剤そのものが壊れてしまってポロッといってしまうんでしょう。

仕方ないので対処しますが、切断してしまっている以上、遊びを作ることは出来ません。なので圧倒的な力で固定するしか方法はありません。
要は、接着面を増やしてあげればいいわけです。現状は直径3mm位の棒の面だけで接着されている(強化のために真鍮線を通してはあるんですが、それでも弱い)だけなので、コレを増やします。
いくつか方法を考えましたが、プラ板を使う方法にしました。プラ板(今回は1.2mmを使用)を適当な大きさに切り、棒がちょうど入る穴をあけ、そこに棒を刺し、プラ板、棒をまとめて接着します。すると接着面がプラ板全体になるのて強くなるのと同時に、プラ板の厚みがある分、剛性が強くなり前より強くなるのではないかと考えています。


もしこれでもダメだったら、プラ板の厚みを倍にします。