表面処理(2)


パラスアテネは現在、分解、洗浄され台に刺さってサーフェイサーが吹かれるのを待っている状態です。

作業時間の関係で塗装できない場合には、違う機体を触っているわけですが、現在パラスアテネはそんな状況なので、リビングに置いてあるキットの「Zガンダム」「クシャトリヤ」あたりがターゲットになるわけですが、なんかそういう気分(どんな気分だ。)にならないんですよね。なので、良い機会だからということで封印してあるユニコーンガンダムを出してきました。
そう、完成していないプラモを引っ張り出してきて、完成させようキャンペーン第2弾に選ばれたのが、ユニコーンガンダムだったわけです。

ユニコーンガンダムは一度挫折して封印しているわけですが、あっさりと封印を解いて再開します。ほぼパチ組しかされていないので、フル表面処理を行う必要があります。
で、表面処理を始めたわけですが、一瞬で封印したときの光景が鮮明に蘇ってきます。もともとユニコーンガンダムは手早くストレートに組むつもりで作業していたわけですが、それでも面出しやスジボリの彫り直しを行う必要があります。その作業をしていると、パーツが何度も何度も飛んでいってしまいます。ああ、そうだった、これがイヤで封印したんだよな。また封印したくなってしまうな。とりあえず頭はアンテナを残した状態ですが表面処理は完了しました。2時間位かかったんじゃないでしょうか。先が思いやられます。それにしても全然完成する気がしないんですが、何故なんでしょうか。


もうちょっと頑張ってみます。