サーフェイサー(4)


先週末の深夜から朝方にかけて、まとめて時間を作りサーフェイサーを吹きました。作業できるのは、ココのところ週1回ですね。なので仕方ないんですが全然進みません。

で、どこまで進んだかというと、全外装にサーフェイサーが吹き終わったところです。いくつかのパーツについてはヤスリがかけてあったり、サーフェイサーが筆塗りしてあったりするんですが、本格的にはこれからです。



さて、サーフェイサーの筆塗りについてちょっと書きたいと思います。サーフェイサーは原液を使用していますが、効率化のために接着剤が入っていた筆付きのビンにサーフェイサーを入れて使用しています。(id:h_machi:20110415)

こうしておくと塗りたくなったときにすぐに塗れるので、非常に都合が良いです。このビンを使わないとすると、都度サーフェイサーのビンから筆かなんかで塗ることになりますが、そうするとフタを開けっ放しにする必要があるので、部屋が臭くなってしまいます。それに使い終わった後に、筆を掃除しなければならないが、それが面倒。

そういったわけで手法としては気に入ってるんですが、問題もあります。

ひとつは、かき混ぜにくいということです。サーフェイサーの原液を使っているといっても溶剤で薄めてあるので、長期間放置してしまうと分離してしまいます。
そうなるとかき混ぜないといけないわけですが、ビンの口の部分が小さいので細い棒のようなもので混ぜるんですが、とにかく混ぜにくい。
もう一つはサーフェイサーが少なくなってきたときに、サーフェイサーを足しにくい。


出来ればこの2点を解消したい。
2点とも問題は、口が小さいために発生していることなのでそれを解決すればいいわけです。

書いていて一つ思いついた。
ビンの中にビー玉とか、パチンコの玉とかを入れたらいいんじゃないだろうか。そうすれば棒みたいなので混ぜなくても玉を回すことによって混ぜることが出来る。
でも書いていてダメな気がしてきた。希釈してある塗料ならともかく、原液だから玉が動かないような気がする。2個、3個とか入れれば動くかな・・・わからん。


色々と考えるのは面倒なので、作ってしまえばいいかなという気もする。
フタがプラスチックで出来ている塗料のスペアボトルに穴を開けて、筆を差し込んで固定すればOKなんじゃないか。隙間があいていると臭いがもれるので瞬間接着剤などて固めれば、それも解決だろう。
ひとつどうかなと思うのは、筆の耐久性だ。サーフェイサーの中に筆が浸かりっばなしになるので、筆がすぐにダメになってしまうのではないかということと、筆の毛の部分が抜けてしまうのではないかという事だ。
まあ、これは消耗品だと考えれば良いのかもしれません。そのうち作ってみます。