シックス・センス ★★★☆☆☆

原題:The Sixth Sense (1999)
監督:M・ナイト・シャマラン
出演:ブルース・ウィルスハーレイ・ジョエル・オスメント


児童心理学者のマルコム(ブルース・ウィルス)は優秀だが、過去に自分が診ていた患者に、自宅に侵入され、発砲され負傷してしまう。それからしばらくたったある日、幽霊が見えてしまうという少年を診ることになるが・・・。


観るのは今回で二度目になるのだが、さすがに驚かなかった。前回観た時には、謎が解けたとき、本当に息を呑んだ。単純だと言われてしまえばそれまでだが仕方ない。この手の作品というのは、やはり二度目はきついな。一番の山はやはり謎解きにあるので、それ以外を観ようと思っても難しいものがある。

ブルースウィルスの落ち着いた演技が、映画に染み込んでいるようで良かった。


だが、正直に言ってしまうと私はこの少年が好きではない。演技が巧いことは認めるが、なんか鼻に付いてしまうんだよな。彼には悪いと思うのだが。おそらく生理的に駄目なんだと思う。
まだこの作品を観ていない人には是非観ることを、お薦めする。どこかのサイトを、見て謎を見かけてしまわないことを祈るばかりだ。台無しになりますよ。