(サーフェイサー2)


さて、レギュレーターの配備により、パワーアップしたはずの塗装環境であるが、なかなか作業の方は、はかどらない。
現在のところ、サーフェイサー吹きが半分くらい終わったところだ。溶きパテを塗って補修しなくてはならない箇所や、ヤスリをかけるべきところもたくさんあるのだが、今はまだ何もやっていない。

今回のサーフェイサー吹きは、今までと比較すると格段に濃度が薄い。ということは重ね塗りを何度もしなければならないので非常に時間がかかる。しかも塗装部屋は暖かいので、なおさら作業がはかどらない。(頭がポーっとしてきて眠くなってしまう)もっと涼しくなるまで待てればよいのだが、そうもいかない。この環境で根性を出すしかないのだ。


さて、レギュレーターについてだが、購入してから2回サーフェイサーを吹いてみたが、効果は一目瞭然だ。だって水が本当に溜まってるんだもの。1回目が終了した後に、水を捨てなかったのだが、2回目が終了した時点でスポンジ(5ミリ位の厚さのスポンジが、水の溜まる容器の下に敷いてある)のちょっと上くらいまで水が溜まっている。(1日は台風で雨が凄かったので、湿度が高かったから、なおさら多かったのだろう)使用時間は、5時間位かな。

レギュレーターがない状態であれば、ここに溜まっている水が全て吹かれていたわけだから、効果はあるんじゃないか。そうそう、あのピュっというのもなくなったし。


ドンドンいけば良いだけなのだが、まだまだサーフェイサーは終わりそうな気配はない。