サーフェイサー


翌日、また1時間ほどプラモ用に時間が確保できたので、今回は久しぶりにサーフェイサーを吹くことにする。いつもの手順であれば、すべてのパーツを分解して
竹串ワニグチで摘まないと、サーフェイサーは始めないのだが、現時点の竹串ワニグチの数で、サーフェイサーの第1弾を吹き終わるのに数日を要するはずなので、次に摘む分は、第1弾が終わるまでに用意すればいいでしょう。


というわけで、サーフェイサーを吹こうと思ったのだが、あいにく希釈済みサーフェイサーの作り置きがなかったので、作るところから。
サーフェイサーの作り置きは、タミヤの40mlのスペアボトルを使用する。そこそこの量を作れるので、重宝してます。サーフェイサーも他の塗料と同様に、サーフェイサー1に対し、うすめ液3の割合で希釈するので、40mlの容器というのは非常に都合がいい。
容器には目盛りがついているので、サーフェイサーを1目盛り分入れたら、あとは3目盛り分うすめ液を入れれば完成。早い早い。

そんなことをしているうちに、なんだかんだですでに30分位時間は経過している。残り時間は30分。掃除と後片付けの事を考えると、25分位か。サーフェイサーは翌日にしようかとも考えたが、せっかくだからと吹き始めた。


まずは、シールドから。
プラの成形色である白が、最初は濡れた感じになり、うっすらとだんだんグレーになっていく様子を見るのが久しぶりということもあり新鮮だ。
私はどういう訳か知らないが、このサーフェイサーを吹いた状態というのが好きなので(ひょっとしたら、ちゃんと塗装してあるよりも好きかもしれない)吹き終わったパーツをしばし眺めてしまう。


なんていうこともあり、吹き終わったパーツは5個位だが、非常に充足感のある30分であったわけです。