サーフェイサー(3)


週末がくるたびに少しずつ進んでいるガンダムMK-IIですが、現在第1弾のサーフェイサーが75%完了し、25%については、傷などの対処が完了して第2弾サーフェイサー待ちという状況です。


サーフェイサーを吹いた後にはヤスリをかけるわけですが、今回初めての試みとして水を使っています。ヤスリはタミヤのフィニッシングペーパーを使用していますが、いつもであればサーフェイサー後は、水をつけずに1500位のヤスリで、表面の荒れた部分をならします。表面をツルツルにしておいてから塗装に入るわけです。
そもそもこのフィニッシングペーパーは耐水性なので水をつけた状態で使用されることを想定しているはずですが、私は今まで水をつけて使用したことはありません(と思う)
何故かといえば、面倒だから。表面処理をする時には、プラ板にヤスリを貼り付けて使用しているので、それごと水に入れてしまうというのは抵抗がある。
水をつけた方が目詰まりが少なく、ヤスリ自体が長持ちするらしいが、水につける手間よりもペーパー自体をこまめに取り替える方が私は好きだ。


でも、本来の使い方を試してみたことが一度もないというのはどうだろうということで、今回試してみることになったというわけです。

で、試してみると、なかなか良い。
コレは私の感覚なので、皆さんと感覚を共有できるかどうかわかりませんが、水なしで1500のヤスリをかけるよりも、水ありで1000のヤスリをかけた方が、ヤスリ後の表面がなめらか(ツルツル)になっているように感じた。すごいじゃないか、水よ。(フィニッシングペーパーの方か?)

今後はサーフェイサー後のヤスリは水をつけてから使うようにしよう。ハイ、全面的に採用です。

が、ヤスリをかけるときに、いつでも水をつけるのかというと、そんなことはない。上の方でも書いたが、表面処理をする時は、今まで通り水をつけずにいきます。面倒だから。