表面処理、工作(1)


何から始めるか考えた結果、大変そうなパーツから始めた方が良いと考え、ファンネルから始める事にしてパーツを集め始めたら、もっと面倒くさそうな台座を発見しました。台座もデカいので、最後に残るとやっかいなため最初にやっつけてしまうことにします。

何故武器や台座などの、本体以外が最後に残るとやっかいなのかというと、Hi-νはパーツも多く、工作をするにしても塗装をするにしても時間がかかることが想像できます。本体を先に作業してしまうと、モチベーションを維持することが難しい武器やファンネルが残ってしまい、後が辛くなってしまいます。Hi-νはわりと最近のキットですが、武器などは真っ二つに割れています。そのうえ後ハメしないと合わせ目が消せないし、塗装が非常に面倒です。


ということで、まずは台座から作業します。でも、台座は工作する必要はないので表面処理のみを行います。何度も書いてますが、私はヤスリをかけるときにはたいてい、240、400、600、1000の順にかけます。要するに同じ箇所に4回ヤスリをかけるわけです。これは実は思った以上に大変です。小さすぎるパーツの場合、それはそれで困ることもあるんですが、パーツが大きかったり面が広かったりすると、ヒケが多くなるので念入りにヤスリをかけなければなりません。
ここでヒケを残しておくと、完成後にアップで見たときに、ヒケが目立ってしまいカッコ悪いので、徹底的にやっつけます。後で後悔しないために、ここで踏ん張る必要があるわけです(最初からかよ)


台座にヤスリをかけるのに、2時間近くかかりました。次はファンネルいきます。