表面処理(2)


次は、腕にいきます。ああ、そういえばタイトルが表面処理となっていますが、今回はこの表面処理の中で、表面処理、合わせ目消し、スジボリの彫り直しまでを行うことにします。まあ、そんなことはどうでも良いですね。


で、腕ですが、基本的には標準のまま進めます。まあ、後で何かをするかもしれませんが、現時点ではこのまま。人によっては、袖口の合わせ目を消す人もいるようですが、私は今のところ何もしないつもりでいます。

それと、これは以前も書きましたが、キットの拳はカッコ悪い(そのうえ指が動かない)ので、ver.2のザクの拳を使用します。少々大きいんですが、この方が個人的には良いと思います。無加工で取り付け可能ですし。
ただ、コスト的にはあまり優しくないですね。今回は拳のためにザクを1個、買ってます。それにより、グフカスタムは良いですが、ザクは可哀想なことになっています(拳がないわけですから)いつか、必ずザクも作るので、拳についてはパーツ請求するつもりでいますが、パーツを数えてみると片方の拳で10個位必要とします。両方で20個位必要ということになります。パーツは1個あたり40円なので両方の拳だと800円、送料を考えると1000円位になります。拳2個でですよ。
キットの実売は2500円位なので、非常に微妙な値段です。キットを購入しても、拳以外は使わないわけですから、それも勿体ない。
もうちょっと価格設定を何とかしていただけると、ありがたいところです。


彫り直す必要のあるスジボリも、それほど多くないのでヤスリでガリガリやって一皮むいてやればOK。それでも、腕2本で3時間以上かかったんじゃないでしょうか。