サーフェイサー(2)


前回サーフェイサーの話を長々と書きましたが、実作業の方はあまり捗っていません。今回、台を3個半使用していると書きましたが、第1次サーフェイサーは2個半終了していて、ヤスリがけが1個半分終わったところです。

ヤスリを水に浸けてはプラの表面を削り(磨き)表面を確認し、ティッシュで拭き取り、次のパーツへ・・・を延々と繰り返すわけですが、1時間かけても台の1/4位しかヤスリをかけられません。ということは台3個半にヤスリをかけるには14時間かかる計算になります。でもこれは第1次なので、最終的にはどれくらいの時間がかかるのか考えたくもありません。


この状態で再度組立を行い、ディテールのバランスの確認を行います。ディテールが物足りないようであれば、追加します。名前は知りませんが、武器に少し手を入れたりしています。オーライザーにも、きっと手が入るでしょう。どうせMGの発売には間に合わないでしょうから、とことん納得がいくまで手を入れ続けるつもりです。


今私がおこなっているディテールアップは基本的に、スジボリの追加とプラ板の貼付ということくらいなので、そろそろステップアップをしたいところです。
オリジナルのパーツを作って、キットのものと置き換えるというのをしてみたいです。まあそのためには、そもそもカッコ良いものを考え出す発想力と、それを実現するための技術力が必要になってくる。
残念ながら、私にはその二つについて優れた能力を持ち合わせていないので、難しいような気もする。努力と修行でどうにかなるものなんだろうか・・・甚だ疑問ではありますが、近いうちに始めてみたいと思います。