サーフェイサー(5)


さて、そういうわけで第1次サーフェイサー後のヤスリがけが完了したので、その続きです。

合わせ目が消しきれていなかった8本のミサイルと、プラ板をはさんで延長した部分にサーフェイサーを筆塗りします。

それと併行して第2次サーフェイサーを吹き始めます。ヤスリはかけましたが、第1次サーフェイサーが残っている状態なので全吹き直しではありませんが、時間はかかります。パラスアテネは台2個分に刺さっていますが、結局第2次サーフェイサーを吹くのに3時間位かかりました。もう1度エアブラシでサーフェイサーを吹くのでアレですが、ヤスリをかけた後でも缶サーフェイサーを吹いた方は、何となく表面がぽってりしたように感じてしまいます。やはり缶サーフェイサーは、私の場合ないな。


そして乾燥後またまたヤスリをかけます。さすがにココまでくればそれほど大きい傷はなくて、擦り傷ばかりですが、慎重にヤスリをかけます。
前にも書いたことがあるかもしれませんが、この行程で気をつけていることは、とにかく角の塗装を落とさないという事です。不用意にヤスリをかけると角のプラがすぐに顔を出してしまいますが、角にサーフェイサーを吹くのは結構気を使います。なので、ここは丁寧に。

これも何度も書いていると思いますが、この段階では1000番のヤスリに水をつけた状態でかけています。これは私の感覚的なことかもしれませんが、水をつけている方が回りとなじませながら削れるような気がします。


では第3次サーフェイサーへ進みます。現在チェックがOKになっているのは35%程度です。