サーフェイサー


ゲルググエルメスは今後同時に進めていきます。
ということで、まずはパーツ洗浄。
基本的にはウェットティッシュで拭いてティッシュで拭き取ります。プラの削りカスがこびりついている場合は、歯ブラシでほじってから拭きます。
上にはこう書きましたが、今回から余分な水分を拭き取るときに、ティッシュじゃないモノに変更しました。ティッシュで拭くとホコリのようなものが付いてしまうので、以前から気になっていたんです。
何に変更したかというと、ファーストフードの店に置いてある、口を拭くときなどに使用する、あのペーパーです。あれだとケバケバしないし、薄くて大きいので便利です。ハンバーガーなどを持ち帰れば、必要以上にもらえますからね。それを捨てずに取っておけばすぐにたまります。まだ試していませんが、エアブラシの掃除にも使えそうな気もします。


ゲルググエルメスを分解し、パーツを洗浄してからワニグチクリップで摘んで台に刺していきます。ゲルググはデカいからなのか、台は4個必要でした。


で、まずはエルメスからサーフェイサーを吹いていきます(塗装部屋は塗装が出来るくらいには片づけました)サーフェイサーは作り置きしてあるので、それを使います。エルメスだけに吹くのに2時間くらいかかりました。
久しぶりにエアブラシを使いましたが、楽しいですね。ゲルググに吹き始めると、サーフェイサーの無限地獄に陥るはずなので、そんなことは言わなくなると思いますが。


書いていませんでしたが、パラスアテネが完成した後に、思い切って塗装ブースをキレイにしました。面倒臭くなってしまいフィルタをつけていないので、中はすごいことになっているだろうと。
中を見ると思っていたとおり、エラいことになっていました。基本はサーフェイサーなんですが、少しずつ積もっていたんでしょうか、ありとあらゆるところに5mm(もっとかな)位、層のようになって積もっていました。
それを棒のようなもので削り落とし、キレイにしました。大変でしたがスッキリ。電源を入れてみると、ファンの回る音がうるさく感じます。これが本来の音だったなんて・・・。そうとう吸い込むだろうと想像していましたが、想像以上でした。もっとコマメに掃除しなきゃダメですね。


エルメスの第1次サーフェイサーが完了です。