サーフェイサー(6)


現在傷チェックの真っ最中なんですが、立体感などを確認するためにひとまず組立ててみました。自分で見る分には、まあまあのような気がします。他の人の目にはどう写るのかはわかりませんが。
自分が想像していたよりは立体的に見えるような気がするので、もうちょっと頑張ろうかなと思います。


今回ポイントとして、立体的にという事を意識している訳ですが、n兄さんの以前の記事にもあったように、私の解釈としては立体的にというのは段差であるととらえました。
私が今まで飾り立てる方法は、足すという事しかしていなかったので、立体感が乏しかったように思います。段差を目立たせるには、足すだけではなく引く事も大事であると。引く事によって、足した部分が一層目立つ事になり、結果として立体的に見える、そんな事を意識して作業しています。そうはいってもどこまて実現出来ているのかはアレですが。
兄さんの言っているマイナスモデリングとはこういう事なのかなという気がします。

傷のチェックと同時に追加立体工作を行っているので、もう少し時間はかかりそうですが、納得いくまで触ろうと思います。


以前から思っていましたが、工作の工程というのは手を動かしている時間よりも眺めている時間の方が多いような気がします。カッコ良く出来たなと眺めてられるならいいんですが、いつもいつも、どうしようかな・・・、どうやればカッコ良くなるかと考えながら見ているので時間ばかりが過ぎて、なかなか作業は進みません。もっと効率よく出来るといいんですが・・・。