ダ・ヴィンチ・コード

ダ・ヴィンチ・コード〈上〉

ダ・ヴィンチ・コード〈上〉

ダ・ヴィンチ・コード〈下〉

ダ・ヴィンチ・コード〈下〉


読み終わった。なかなか面白かった。

この本はどういうわけだったか忘れたが、勤務先の社長が貸してくれたのだった。小説とかを読まなさそうなタイプの人なんだが、まあ、それはどうでも良い。
後半ダレるところはあるのだが、暗号を解いていくところは面白い。史実に基づいて書いてあるということだが、私はその方面の専門家ではないので、真偽の程は分からない。ただ言える事は、キリスト教ダ・ヴィンチの事をもっと深く知っていれば、なお楽しめただろう。ちょっと勉強してみようかと思った。


この作品は、確か映画化されるはずで、近いうちに公開されると思うのだが、どんな仕上がりなんだろうか。元になっている話は面白いわけだから、見せ方次第で良い作品になると思うんだがな。楽しみである。

後日、たまたま本屋に行ったときに、ダ・ヴィンチ・コードの本を見たら、帯のところにトム・ハンクスが映っていた。トム・ハンクスが主演なのか。うーーん微妙な感じがするな。若干イメージとは違うか?