ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー

ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー

ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー


我が家の愛娘は、現在小学1年生なのだが、塾に通っている。どういうわけか、勉強が大好きで本人が行きたいと言って塾に通っているので良いのだが、少々不思議な感じがする。まあ、それはよいのだが、ある日、妻がこれ面白いから読んでみてと、娘が塾で使っているテキストを渡された。そこには問題が書いてあって、娘の回答が書いてあるのだが、それを読んだら大笑いしてしまった。


問題は
「そしてということばをつかってみじかい文を作りなさい」

というもので、娘の回答は
「おとうさんがディーエスをもっていてジョーカーのゲームをやらせてもらいました。そしてジョーカーのほん(攻略本の事ね)にいろいろなてきがありました」

ですと。笑ってしまいました。そしての使い方が違っていることはおいといて、娘のイメージにも、私がいつもジョーカーをしているというイメージがあるのだろう。これはまずい。いや、まずくはないかもしれないが、私はイヤだ。


それと、私に似ているのか、娘も攻略本を見るのが大好きなようだ。ジョーカーの攻略本を見ては、純粋な質問をされる。
ねえ、おとうさん、くさったしたいってなに?ほかにも、ひとくいばこじんめんじゅ、などなど。
人は死ぬと死体になる。それを焼かないで埋める風習のある場所がある。その死体は、土の中でだんだん腐っていくが、悪者に呼び起こされて土の中から蘇ったものだ・・・などという説明が出来るはずもない。


色々なことを総合的に考えた結果、私はジョーカー生活にピリオドを打つことにした。実際のところ、モンスターを育てても、もうイベントはないわけで、イマイチ何のためにモンスターを強くしているのか、よくわからないところはあったのだ。すれちがいバトルを、会社の行き帰りで毎日仕掛けているが、あれっきり誰とも遭遇はしていない。
このあたりが潮時なんだろう。もう、十分楽しませてもらったからね。


さらば、ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー
そして、ありがとう。

いや、今回は続かないと思うよ。