(下地処理)問題はどこに?(1)


プラモデルをやり始めると、そればかりになって他の事をやろうとする、パワーがなくなってしまうので、更新がプラモがらみの話になってしまうと思いますが、御了承下さい。あわよくば、これを読んだ人が、プラモに興味を持ち、作り始めたりする人がいると嬉しいが、私にそこまでの影響力はないだろう。そんなに上手な訳じゃないしね。でも、楽しいんですよ、プラモを作るのって。


そんなわけで、復活したリックドムだが、今回は両腕と頭にサーフェーイサー吹いた。
そうそう、書いていなかったが、今回ドムを作るにあたって決めたポリシーは、妥協しない!だ。作っていると、たいていの場合どこかの行程でアクシデントが起こる。今まではそういうことにも目をつぶってきたのだが、今回は、アクシデントが起こった時に、元に戻ってやり直そうと思っている、やり直そうと思っても、出来ない場合もあるかもしれないが、それはその時に考えるとしよう。
例えばどんなことが発生するかというと、塗装をしているときにホコリみたいなのが、入ってしまうことがある。こうなってしまったら、塗り直さないといけないのだが、面倒でそのままになっていたりする。以前作ったザクには、糸クズみたいなのが数本、表面にへばりついている。
まあ要するに、こういうのを放置しないようにするよということだ。


で、やっとサーフェイサーの話にたどり着くのだが、上手な人の完成品を見ると、塗装面が非常に綺麗だ。前のを見てみようと思ってザクを引っ張りだしてきて見てみたのだが、何かブツブツしているというか、あまり綺麗じゃないんだよな。これは、どうしてなのかと考えた。可能性として考えられるのは、

のどれかになるだろう。正直、どれなのかは分からない。順番に考えられることを試していくしかないと思っている。

サーフェイサーの吹き方に問題あり

私は、サーフェイサー等の下地処理に問題あるのではないか、というのが最有力だと思っている。ドムにサーフェイサーを吹いて、乾燥した後の表面を見ると、ツルツルの部分もあるのだが、やはりブツブツしている部分がある。私は今まで、サーフェイサーを吹いた後は、そのまま塗装を行っていた。目立つデコボコの補修は行うが、表面のブツブツは放置していた。

普通に考えれば、そのブツブツの上に塗料がのるわけだから、塗装後も表面はブツブツになるのではないかと想像できる。(実際には、違う問題なのかもしれないが)なので、今回はサーフェイサー後に紙ヤスリをかけてみることにした。使用したのは2000番。これで表面を磨いて(紙ヤスリも2000番とかになると、削るというよりは磨くという感じになるんです)ブツブツをなくしておけば、塗料が綺麗にのりその後の行程が、すべてうまくいくのでは・・・。結果は分からないが、磨いてみたらツルツルになった。触ると気持ちいい。
一つだけ心配なのは、表面をツルツルにしてしまうと、塗料の食いつきが悪くなってしまわないかという事だ。試してみないと分からないことなのだが。


プラモの本などを見ると、3段階くらいサーフェイサーを重ねてたりするのを見かけるが、これは、どうなんでしょう。必要なのか?そこがわからない。どっちでも良いなら、手間もかかるし省略したい。私は、1000番を1度吹くだけなので、それにより結果が違ったりすることがあるのか?試してみないと駄目なのかな。これについても、チャンスがあればトライしてみたい。


あと、これも少々気になっているのだが、私が使用しているのはスプレータイプだ。でも、上手な人はエアブラシを使用している気がする。これによって違いが出たりはしないのかな。んーーー、エアブラシがないから分からない。だが、何にしても缶の消費が早いような気がする。頭と両腕、武器、肩に吹いたのだが、もうすでに缶を1本くらいは使用している。まだ、身体と、両足が残っているので、あといったいどれだけの量のサーフェイサーを使うというのか。勘弁していただきたい。


なんだかんだと書いたが、とりあえずはサーフェイサー後に紙ヤスリ作戦を今回は試してみたい。結果が出たら報告します。


ちょっと長くなってしまったので、続きは、またの機会に。