サーフェイサー(4)


ヤスリに水をつけちゃあ、パーツの表面をナメて水分がなくなってくると、また水をつけて・・・を繰り返し2日ほどかけてヤスリをかけまくり、第一弾のヤスリがけが完了した。続いて第二弾のサーフェイサーを吹き、再度傷チェックを行いヤスリがけ・・・となる。


しかし、今回はほぼ手を入れていないので、傷がそれほど多くない。サーフェイサーが吹き終われば、80%位は完了したことになるんじゃないだろうか。はやいとこ、サーフェイサーを吹き終わり、組んでみたいところです。
すでに第二弾のサーフェイサーが25%位は完了しているのだが、今回はサーフェイサーを割としっかり吹いている。それは第一弾のサーフェイサー後に、ヤスリでほんのちょっとこすっただけで、プラ層が出現してしまったためだ。

私には未だにわからないことがある。それはサーフェイサーをいつやめるかだ。
塗装時には表面がツルツルであった方が良いため、ツルツルになった状態でサーフェイサーを完了したいわけだが、基本的にサーフェイサーは吹くと表面が荒れる。荒れるのでヤスリをかける。ヤスリをかけると、プラ層が出現する、なのでサーフェイサーを吹く・・・という無限ループに陥ってしまい、いつサーフェイサーをやめればよいかわからなくなってしまう。

なるべくサーフェイサー層が薄い方が仕上がりがキレイになるに違いないと考えての事なのだが、そうすると上記のような事が起こってしまうわけだ。

というわけで、第二弾のサーフェイサーは厚めに吹いているわけですが、吹き終わり乾燥後に表面を触ってみると、全然荒れていない。中には再度ヤスリをかけた方が良いだろうという物もあるが、8から9割位はそのままでOKという感じだ。
現時点では、第一弾後のヤスリの時に水をつけたのが良かったのか、第二弾のサーフェイサーを吹いたときに厚く吹いたからなのかの判断がつかない。おそらく水の方だと思うが、だったらサーフェイサーを厚く吹く必要はないのか?


謎は深まるばかりでございます。