塗装(2)


続いて白を塗装します。今回は趣向を変えて、フィニッシャーズのファンデーションホワイトではなく、クレオスのクールホワイトを使用してみます。クールホワイトは、発色が良くて隠蔽力が強いということらしいので楽しみです。
確かにビンのフタを開けてかき混ぜてみると、確かにキレイな白だという感じもします。隠蔽力については、実際に吹いてみないとわからないですからね。


といった感じで白を吹き始めましたが、正直なところ違いはよくわかりません。逆にいうと、フィニッシャーズとの違いがわからないということは、隠蔽力が強いということになるのかもしれません。普通の白と吹き比べてみると違いがわかるのかもしれませんが、時間がないのでそれはまたの機会に。


白を吹くといつも思うことですが、もっとパッと塗料がのってくれないもんですかね。サーフェイサーと白い塗料は何度も何度も、繰り返し吹かないとちゃんとした色にならないという印象があります。吹いたら吹いただけ白くなっていくように感じて、止め時がわかりません。やりすぎるとボテボテになってしまうし、足りないと斑というか、ムラが出来てしまいます。難しいですね、白は。写真も面倒臭だし・・・白は。


とりあえず台1個分の白は吹き終わったんですが、ついでに肩のスパイクを塗装してみました。が、コレもよくわかりませんでした。プライマーの効果が。いや、塗料ののりは良いんですよ。ただ、メタルパーツに直接塗装したことがないので、違いがわかりません。先人の知恵を疑わずにそのまま受け入れているので、必要なのかどうかが判断できません。
イメージとしては、メタルパーツに直接塗装を行うと、塗料が弾かれてしまうような気がするので、効果があるとは思うんですが・・・