段差消し、つや消しトップコート


翌日、パーツの表面を確認すると完全に乾燥していたので、段差を消します。
以前は娘にもらった小さい円柱の消しゴムに、ヤスリを巻いて段差を消していましたが、最近は直接手でヤスリをかけてしまいます。ヤスリについても元々は1500番を使用して段差を消していましたが、なんかまだるっこしくなって今は1000番のヤスリを使用しています。当たり前だけど、1000番の方が効率がいいし。
ただ、慎重にヤスリをかけないといけないので、時間は結構かかりました。3時間程度でしょうか。
続きは明日。


はい、翌日。
作り置きしてあるトップコートを吹きます。このトップコートは、艶消しと半光沢が3対1の割合でブレンドしてあります。このトップコートはいつも同じ物を使用するので、まとめて作っておくと便利です。
作るときは、艶消しを9ml、半光沢を3ml、これに薄め液を36mlを加え、合計48mlとします。これだけあれば結構もつと思います。

さて、それではトップコートを吹き始めますが、基本的に私は外装パーツにしかトップコートは吹きません。見えなくなってしまうので、意味がないだろうと(コーティングという意味では、必要ともいえますが)


トップコートを吹く前のパーツの状態がどうなっているのかというと、デカールとその周辺の部分がヤスリで削られているので白っぽくなっていて、その外側はクリアが残っていてツヤツヤしている状態で、その外側が普通に塗装された状態です。
ここにトップコートを吹くと、ヤスリで削られた部分とクリアが残っている部分、普通に塗装された部分が、音も立てずに(当たり前だ)スッとなじむんです。
その感じが、すごく好きなんですよね。わかりませんか?同意してくれる人がいると良いんですが・・・


まあ、それはおいといて、トップコートは2時間程度で終了しました。


はい、大詰めです。