表面処理(1)


パチ組をする時に表面処理は一切行っていないので、表面処理を行います。表面処理が終われば塗装出来るので、ストレートに組むというのもタマには良いですね。

ということで表面処理をするわけですが、表面処理で行うのは基本的に以下の3つの作業になります。

  • スジボリの強化
  • ヤスリがけ
  • C面の除去+面出し

先にヤスリをかけてしまうと、スジボリが浅くなってしまったり、消えてしまいます。浅くなったところのスジボリを深く彫ろうとすると、はみ出す確率が間違いなくあがるので、先にスジボリを深くしておくことを勧めます。
スジボリを深くしておいてヤスリをかけ、ヒケなどをなくします。ヤスリをかけるときに、ついでにC面の除去と面出しをまとめて行ってしまいます。

私はこれらの作業を行う場合、180番か240番のヤスリを使用します。180番からかけるとなると表面処理が完了するまでには、240、400、600、1000の順にかけることになるので、手間はかかりますが出来上がりはキレイになります。
C面除去、面出しとか書いてありますが、こんな用語はどうでも良くて、要はありとあらゆるパーツを可能な限りカクカクにしてあげれば良いんです。ある場合には、単純に削るのではなくプラ板を貼りつけてから削る場合もありますが、結果としてカクカクになっていればそれでOK。

1/144のユニコーンはパーツが小さいくせに面出しをするパーツが多いので、面倒ですがこれをやるのとやらないのでは、完成したときのレベルが2か3は違いますので、出来るのであればやった方が良いと思います。


実作業の方は、胴(胸)の1パーツの表面処理が終わっただけなので、まだまだ作業は続きます。


涼しくなる前にユニコーンの表面処理は終わってしまうので、また次を考えなければなりません。
候補としては在庫からだと

購入するとなると

あたりでしょうか。可能な限り在庫を減らしたいので、クシャトリヤか MG Zガンダムあたりですかね・・・エルメスも捨てがたいですが、エルメスクシャトリヤも結局緑系ですからね・・・。悩ましいところです。

ダフルオー(白+青)→バラスアテネ(緑)→ユニコーン(白)と来ているので、ゲルググの赤は非常に魅力的なんですよね。でも、そうすると在庫が減らないし・・・ここはクシャトリヤですかね。クシャトリヤはあのエンブレムに苦労しそうな感じがしますが、緑系の在庫を減らすためにも一旦クシャトリヤに仮決定とします。


今在庫にある緑系のキットは

別に緑が好きなわけではないんだけれども、緑率が高いようです。