サーフェイサー(3)


サーフェイサーを吹いた後、数日時間がとれなくて放置していましたが、ほんの少しだけ時間がとれたのでまずは缶サーフェイサーを吹いた方の表面を確認してみました。

何となく吹き終わった後の表面を見た感じで、キレイではないだろうなと感覚的に思っていましが、少しだけ期待を込めて確認してみると・・・ヒドいモノでした。
念のため書いておきますが、これはクレオスの缶サーフェイサーと比較してということではありません。私が想像していたものと比較してということです。

表面はザラザラのガサガサです。本来サーフェイサーというのは塗料の食いつきを良くするためのモノなので、その意味では役目を果たしているんだと思います。ただ私が求めているのはツルツルの表面なので、このままというわけにはいきません。まあ元々全面的にヤスリをかけるつもりでいたので関係ないのかもしれませんが、もうちょっとキレイであれば手間も省けて良かったのにということです。

あまり記憶がないんですが、缶サーフェイサーはこんな感じでしたっけか。タミヤに限らずクレオスも同じだとすると、私の場合、缶サーフェイサーは完全に捨てサフ専用になってしまいます。そう割り切ってしまえば別に困ることではないので問題はありません。捨てサフ専用だったとしてもエアブラシで時間をかけて吹くよりも作業時間が大幅に短縮されるので、ザラザラだとしてもメリットは大きいです。


そういうわけで傷チェック+ヤスリがけを始めます。大きい傷や溝は瞬間接着剤で埋めてからヤスリをかけます。表面はザラザラなので基本的には全パーツの一皮を向く必要がありますが、目指すのはツルツルの表面なのでヤスリに水をつけてこすります。これで表面はツルツルになります。5個位のパーツにヤスリをかけましたが時間切れで終了。