塗装(6)


塗装もいよいよ大詰めです。残りは塗り分け用の塗装のみとなりました。したがって、ここからの塗装はエナメル塗料での塗装ということになります。
マスキングしてラッカー塗料で塗装ということも考えましたが、私はあまりマスキングが得意ではないし、エナメルであれば失敗したら拭き取れば良いだけなので、精神的にも楽なので、エナメルを使用します。


まずは、向かって左の肩にある凹み部分を黄色にします。すでに肩は白になっているので、直接黄色を吹きます。はみ出そうが、気にしません。拭き取ればいいんですから。乾燥後に綿棒に溶剤をつけて、はみ出した塗料を拭き取り終了。


続いて赤いきます。ランドセルに付いている四角いパーツの内側を赤くします。4つしかないので、すぐに完了です。


どんどんいきましょう。足の裏にグレーを吹こうかとパーツを集めようとしたら、アラララ・・・まだ他にも赤で塗装するべきパーツを発見してしまいました。
順調に進んでいるなと思うとこういう事が起こります。ランドセルの6角形のパーツと、なんかわからない2個のパーツです。しかも、このパーツは濃いグレーで塗装がされています。そう、要するに一度白くしてから赤を吹かなければならないという事です。
面倒ですか、仕方ありません。白を吹いて、赤を吹いて、やっと完了です。


次は足の裏にいきます。足の裏も濃いグレーになっているので、少し薄めのグレーを吹こうと思っています。使用するのは、ダークシーグレーです。
で、吹いてみましたが、なんか濃い。もとの濃いグレーとあまり変わらないので、一旦リセットの為に拭き取り、白を多めに足して少し薄いグレーにしました。
そして吹き直します。今度は良さそうです。
いやぁ、エナメルにしておいて良かった。これラッカーでやっていたら、ちょっと面倒ですからね。まあ、ラッカーだったら拭き取らずに重ね塗りをすれば良いだけですが、塗装を落としてやり直すとなると、サーフェイサーまでさかのぼってやり直しですからね。ダメージは大きい。


はい、最後。
武器の一部をシルバー(クロームシルバー)にします。分解して、吹いて完了。


はい、後は拭き取るだけ。結構時間はかかりましたが、まあ無事に終了しました。